21日(火)は土砂災害防止法の一部改正案が衆院本会議で質疑される予定でしたが、「政治とカネ」に係る2閣僚の辞任による混乱で延期となりました。

 小渕大臣の政治資金問題は、その杜撰さに驚きました。多額の金を扱う立場にある秘書やスタッフに、資金の透明性を保たなければならない、対外的な説明がきちんとできる収支でなければならないという意識がなかったのでしょうか。監督する立場の代議士が責任を問われるのは止むを得ないところです。

 21日(火)は復興庁での仕事、党本部での会合などの他、地元但馬の市町長さんらと要望活動。

 北近畿自動車道と山陰近畿自動車道の早期整備、また、円山川上流の河川整備についても要望。私は二階総務会長、谷垣幹事長要望に同行。

 夕方から、但馬の市町長さんらとの懇談と木質バイオマス議連のオーストリア視察団の慰労会。慰労会は宮路会長の主催でした。

 22日(水)は会館と党本部での仕事の他、浜田復興副大臣、古屋圭司衆院議員との打合せ、全国農業会議からの要望、評論家の大下英治先生のインタビューなど。

 大下氏のインタビューは復興への今までの私の取組みに係るもので、約100分間いろいろとお話をする。

 夕方から、全国山村振興連盟、近畿の港湾関係者との意見交換に続き、復興副大臣当時お世話になったスタッフの方々への私主催の感謝の会。

1021二階先生

但馬要望活動 二階総務会長

1021谷垣先生

但馬要望活動 谷垣幹事長