23日(火)、秋分の日。

 朝、イヌワシ駅伝大会(養父市)へ。今日も快晴、暑い位。

 午後から丹波市へ。山腹の復旧手法について兵庫県の丹波土木事務所、丹波農林事務所、丹波市などの幹部と現地打合せ。
 
 休日でしたが、無理をお願いしました。辻丹波市長も参加。丹波市全体について復旧手法を個々に確認し、市島町内については、美和地区、前山(さきやま)地区、竹田地区(西側の谷)を現地確認。大杉ダムの山腹崩壊現場も見る。

 夕方の列車で東京へ。

 24日(水)のメインの仕事は第15回目の「谷公一セミナー」。いつもどおり、12時より憲政記念館で。今回は防衛事務次官の西正典氏を講師に迎え、「我が国の周辺情勢について」という演題。

 世の中の出来事を歴史的な文脈で深く考察する西氏のお話に感銘。冷静さと国を愛する熱い情熱を秘めた講話に満足。
 
 会館で、厚生労働省、国土交通省、警察庁、外務省などから臨時国会提出予定法案の説明。党本部で地方創生実行統合本部・政調全体会議合同会議など。

 私は真先に発言。「最後の地方創生」の意気込みで臨むならば、一つは税制の改革、東京と地方とで法人税率に差を設けること。今一つは使い勝手の良い交付金を数千億単位で設けること。二つの創設を強く主張。

 三田学園中学校の国会見学の挨拶にも顔を出す。公立中学校とは一味違い、自由で伸びやかな感じです。

 夕方、地元の若手「絆志(きし)の会」メンバーと懇親。今日の私のセミナーに合わせて上京。大林賢一さんを始め、皆さん前向きで、貪欲で、元気です。