26日(水)の午前中は党本部と復興庁。

 朝、党本部で齋藤健農林部会長よりエネルギー基本計画の策定状況について報告を受ける。部会長の頑張りによって「木質バイオマス発電」をより強く、より明確に位置付けられることになりそうです。

 午前中、復興庁で内部レク、全国海友婦人会の要望など。内部レクで復興交付金の効果促進事業の今後のあり方を議論。

 午後、参議院復興特別委員会の答弁。終了後、復興庁で内部レク、農林水産省のレクチャーなど。

 27日(木)の朝、復興関係副大臣、政務官の月1回の朝食会。情報交換の場です。

 9時半、野村総研に出かけ、増田寛也(元総務大臣)に講師依頼。5月19日(月)昼の日本再生セミナーの講師です。快諾していただきました。「人口減少社会」を見据えた、今後の日本の進むべき道をお話ししていただく予定です。

 午後、本会議。終了後、新幹線で仙台へ。

 夜、宮城復興局の送別会。30人もの職員が異動。もしくは退職です。本当に皆さん御苦労さまでした。お元気で御活躍を祈っています。

 嬉しい話もありました。文部科学省に戻る遠藤さんが同僚の長内さんと近く結婚するとのこと。

 28日(金)朝、仙台のホテルモントレ仙台発。

 10時半から女川町の災害公営住宅竣工式に出席。挨拶の中で女川中学生の五七五の歌を幾つか引用しながら、子供たちのためにも引き続き復興の加速化に取り組む決意を述べる。

 須田町長との意見交換、住宅の視察のあと女川中学校へ。

 2回目の訪問でしたが、たまたま歌を指導している佐藤敏郎先生にお会いしました。

 先生から「前にお手紙出させていただきました」と声をかけられ、「?」と考え、そうでした。思い出しました。佐藤先生は隣の石巻市の大川小学校で子供さんを亡くされた御遺族のまとめ役だったのです。

 3年前の夏、私の選挙区の丹波市市島町の川裾祭りで地元の小学生が大川小学校の児童・教諭のためにジャンボ灯篭をつくりました。

 その写真を宮城の安住衆院議員にお渡しし、御遺族のまとめ役であった佐藤さんより礼状をいただいたことがありました。本当に奇遇です。佐藤先生に子供たちの心の変化などをお聞きする。

 女川を後にし、仙台へ。社員を復興局に派遣していただいている企業、団体に挨拶のあと、夜はNHK仙台放送局記者との意見交換、懇談。

 20時15分の新幹線で東京へ。明日は在京当番。

260328女川災害公営住宅起工式

女川災害公営住宅起工式

260328女川中視察

女川中学校(中学生の歌でいっぱいの校舎)