この時期、各種団体の全国大会が相次ぎます。

 全国町村会、商工会、道路事業、下水道事業、国民健康保険組合、健康保険組合、自治体病院、水産・漁村振興、医師会、治水・砂防等々。予算要望、税制改正要望も兼ねての大会が多いのでしょう。

 国会の日程、復興庁の公務、党の仕事などの予定を見ながら日程調整し、私が出席か秘書が代理出席するか決めていきます。

 20日(水)、21日(木)もそうした行事に出ながら復興庁での内部、国交省道路局、総務省自治財政局、農林水産省消費・安全局、総務省過疎対策室、厚労省年金局などのヒアリング。

 被災地からの要望も、岩手と宮城の市町議会議長会、石巻市、水産関係団体から。要望できる限り、明確に、方向性を持って国の考え方の説明をするようにしています。聞き流すのは一番良くない。しっかりと受けとめながらも、国がどこまでできるのかを明らかにし、地元で決めるべきことは逃げずに決断してほしいことをハッキリと伝えるよう心掛けています。時に支援を受ける団体の姿勢を質したりもします(水産加工会社のグループ補助金の不正受給など)。

 20日(水)は衆院の決算行政監視委員会での答弁、21日(木)は本会議もありました。