18日(月)と19日(火)は宮城、岩手で。

 18日(月)午前中、宮城県の広域防災拠点候補地視察。市内中心部近くにあるJR貨物の操作場(ヤード)で県とJR貨物から説明を聞く。次に宮城復興局と同じビルにあるJICA東北支部長との意見交換。次に、宮城復興局からの懸案事項ヒアリング、新聞記者の取材など。

 午後は内閣府主催の政府の「経済政策パッケージ」説明に立ち会い。もちろん西村内閣府副大臣も来られる。

 夕方、新幹線で仙台から新花巻へ。花巻市から車で100分東へ移動し、釜石市へ。

 夜、食事をしながら野田釜石市長、佐藤山田町長、佐々木大槌副町長らと意見交換。

 19日(火)は大槌町の旧役場庁舎前で町からの懸案説明、山田町役場で佐藤町長と意見交換、宮古市田老町の「たろう観光ホテル」の現地視察。

 ホテルは震災遺構として残す計画です。ホテルで津波襲来時のビデオを見ながら、改めて津波の恐ろしさ、早めに避難することの大切さを感じる。

 宮古市田老町から車で約2時間半。盛岡駅へ。

 夜は兵庫県町村会との懇談。そのあと、国会議員の農林水産関係議員が中心の「旬のものを食べる会」へ。久し振りに加藤紘一先生とお会いする。幹事役の坂本哲志議員より依頼されていた神戸牛もメニューの最後に提供。しかし、味の良さが判らない、酒の入った状態で出しても「もったいない」と後悔。