14日(日)は一日選挙デー。


 朝8時過ぎに豊岡の中貝宗治市長の出陣式。私の一番の同志への熱い、強い支持を訴える。無投票当選が続いた中貝さんにとっては12年振りの選挙です。


 豊岡市内の弔問を2軒終えたのち国府ふれあい公園(豊岡市日高町)へ。観桜会(かんおうえ)ですが、桜はほとんど散り、咲いているのはチューリップと水仙。良い天気でしたが風が強い。中貝さんも市長として遅れて出席。こうした時にも冷静にしっかりと挨拶される中貝さんです。


 午後、昨日に続き香美町議立候補予定者の激励に。今日は主に村岡、小代地区。両地区とも「山の中の候補者」(つまり主要幹線沿いの地区ではない)ばかりです。川の上流から人は輩出するということでしょうか。


 夕方、多次朝来市長の選挙事務所へ。無投票で再選が確定。お祝いの挨拶を述べる。


 19時半の特急で宝塚へ。ワシントンホテル泊。


 夜、宝塚選出の森脇県議に宝塚市長選の開票状況などを電話でお聞きする。


 深夜、中川宝塚市長の2選。藤原伊丹市長の3選が確定。維新の会公認候補はいずれも伸びず惨敗。しかし宝塚の我が党推せん候補も大敗。中川さんの明るさと気さくさと笑顔に敗けました。


 大きな目で見れば維新の兵庫への侵攻を食い止め、大阪の侵入を防いだと言えるでしょう。関西の中心は間違いなく大阪ですが、大阪が支配することには兵庫、京都には生理的に強い拒否反応があります。


 15日(月)朝、宝塚のひのうち、伊丹の藤原両候補の事務所を回り、伊丹の伊丹産業の北嶋社長(全国LPガス協会会長)に挨拶に。石破幹事長に選挙の報告とお礼の電話を入れる。


 昼前の飛行機で仙台へ。


 午後、宮城復興局で仕事。局職員より報告事項、懸案事項の説明など。


 海上保安庁第2管区本部長、佐々木名取市長、東北活性化研究センター牛尾フェローなどが挨拶に。


 夕方より宮城復興局職員の歓迎会。50人余りが参加。賑やかで盛り上がりました。


 省庁の垣根を越えた組織であり、民間からの出向者もあり、かつ公務OBもいる復興局です。職員にとってもこのような組織で働くことは二度とないでしょう。