今日から4月。心新たに仕事に取り組みます。


 10時半、南但消防本部発足式。今日から養父市消防本部と朝来市消防本部が統合。面積が826平方キロメートルと広いエリアの消防本部となりますが、統合してよかったと言われるように、キメ細かくプロとしての誇りを持って対応していただきたいと挨拶。


 14時10分の飛行機で伊丹から仙台へ。


 16時半より宮城県議会震災復興委員会(畠山委員長)と宮城復興局との意見交換。予定時間をオーバーする程、多くの意見、要望が出されました。


 18時から宮城復興局で年度初めの職員への訓示。健康には十分注意しながら、被災地に寄り添って仕事に取り組むよう依頼。アルバイトを含め局の職員は80名を超えました。


 18時半から、村井宮城県知事、三浦副知事と食事をしながら意見交換。地酒もおいしくいただきました。


 2日(火)は朝8時ホテル発。女川町の離島である出島(いずしま)へ。須田女川町長も同行。


 人口300人程の小さな島ですが、ここも防災集団移転地区が2つあり、災害公営住宅も約40戸建設予定です。仮設住宅の集会所に集まっておられた女性の皆さんともお話しする。早期の住宅提供と架橋への強い希望は皆さん共通していました。それにしても元気な方々でした。


 午後は大川地区の農地復旧現場の視察。足元はぬかるみ。車体も泥だらけ。しかし私は愛用の長靴なので大丈夫。


 15時半から石巻市役所河北総合支所(旧河北町役場)で県、市、担い手農業者などと意見交換。営農再開に向けた農業生産法人も既に設立され、意欲ある農業者が6人参加していただきました。


 夕方から岩沼市内で井口市長ら市幹部の方々と食事をしながら意見交換。