11日(月)の午前中は宮城県復興局で仕事。局職員からの懸案事項の報告など。昼前石巻市に向かう。


 14時半より、石巻市の東日本大震災犠牲者追悼式。東京で開かれている国の追悼式典の放映も入れながら追悼式は行われました。「天皇陛下のおことば」は心に響くものでした。いつ、どんな場合でも、陛下のお言葉は心がこもっておられます。


 追悼の辞は復興副大臣として述べさせていただきました。18年前の震災のことも織り込みながら、私の想いをお話させていただきました。


 献花終了後、女川町の追分温泉へ。風呂だけ入らせていただく。山の中の温泉で榧(かや)の木の大きな風呂でした。本当にいい泉質の湯でした。


 夕方、須田女川町長などと食事をしながら意見交換会。私の大学の後輩でもある町長はいつも明るく、前向きで、アグレッシブです。


 宿泊は女川のトレーラーハウスの宿泊施設「エルファロ」(スペイン語で灯台を意味する)。宿の代表佐々木里子さんにいろいろとお話を伺う。


 トレーラーハウスで旅館を再建させる組合の皆さんの熱意と粘り強さに頭が下がります。



〔石巻市の東日本大震災犠牲者追悼式〕


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(谷公一復興副大臣の日々の活動をご覧ください!)