27日(木)、昨夜の疲れを感じながら早朝の列車で東京から但馬へ。


 13時半よりコウノトリ放鳥式典。今回は豊岡市出石町袴狭(はかざ)地区。天気にも恵まれ、コウノトリも見事に空に飛び立ちました。


 終了後、豊岡市内の挨拶回り、事務所で要望をお聞きしたあと、列車で三田へ。


 夜は三田市議選の応援、2箇所。


 28日(金)は午前中美方郡内の行事二つ。午後は事務所で豊岡病院組合からの要望。


 夕方列車で三田へ。市議選の応援、2箇所、帰りは福知山まで(但馬までの特急なし)。ビジネスホテルなし。


 29日(土)朝福知山駅からの普通列車で八鹿駅へ。「特別養護老人ホーム妙見荘創設20周年」の集い。


 挨拶の中で介護保険を導入してからの人々の意識の変化をお話ししました。平成12年の導入前の人々の意識と導入後の人々の意識には大きな変化があります。親の介護は?家庭”だけでなく、?社会”で行うことは恥じることではなく、要請しておかしくないし、まして保険料も納めている以上、当然のことだという意識の変化です。


 しかし、伸び続ける介護費用をどういう分担で、どう負担するのかは引き続き大きな課題として残っています。


 夕方、今日も列車で三田へ。3日連続です。市議選の応援です。夕方に三田に通勤している感じです。


 30日(日)は台風17号接近のため雨。南但と丹波地方のイベントに。


 丹波地方では毎年秋に「シューベルティアーデ(シューベルトの友達の意味とのこと)たんば」という音楽祭を開いています。オープニングは9月上旬、ファイナルコンサートは11月下旬。今年で18回目です。その間、丹波市と篠山市の約10か所で「街角コンサート」と名付けたミニコンサートを各地で開いています。


 今日は丹波市山南町の白鹿(しろしか)神社で井本さん(ピアノ)、安永さん(打楽器)そして中塚さん(テノール歌手)を迎えてのコンサート。


 神社の境内の予定が雨で公会堂へと変わりましたが、さすがにプロの演奏家でした。質の高い家庭的なコンサートでした。芸術の秋を暫しの間楽しませていただきました。


写真:コウノトリ放鳥式典