午前中会館に。資料、名刺の整理、行事予定の確定、週末の帰り、週明けの上京の便の確定、何本かの電話など。


 株丹消防庁次長より依頼していた件の説明。


 東日本大震災により、不幸にして亡くなられた消防団員は、公務中の場合、三種類のお金が支給されます。


 一つは、賞じゅつ金、二つは消防団員などの基金からの支払い、三つは消防協会独自の共済制度からの支払いです。


 賞じゅつ金と基金からの支払いは国の制度、消防協会の共済制度は団体独自の制度で、もともと国の支援はありません。


 いずれも、支払う資金が枯渇しているので、古屋消防議員連盟会長と相談し、自民党は二次補正に含めることにしました。


 昼、マスコミ関係者との定例の懇談。いつものメンバーで。


 今後の政治展開のシナリオ、菅首相の退陣時期、自民党の対応、民主党の党内状況などを意見交換。


 菅下ろしに汲汲するのではなく、被災地復旧・復興を第一と考える姿勢で臨み、取り組む。そのことが結局自民党への信頼を高めることになるという考え方で一致。


 13時過ぎ、会館へ。再び株丹消防庁次官来館。


 15時半の羽田発の飛行機に。飛行機の中でも携帯呼出音が何本か。上空でもなぜ通じるのかと思案。伊丹経由で但馬空港へ。豊岡市役所日高支所、豊岡商工会などに挨拶回り。


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