昨晩は統一地方選挙の開票速報を午前1時半頃まで見ていました。朝5時10分起床。三田駅まで歩いて6時半の快速電車で大阪へ。新大阪7時発の「のぞみ」で東京へ。列車の中でよく眠る。9時半着。


 党本部に直行し、今日の実務者会合の資料づくり。


 11時に先週約束していた貝原俊民ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長とともに林芳正政調会長代理の部屋へ。研究機構の提言についての要望。


 11時30分午後からの実務者会合の打合せ。


 12時20分食事をしながら、日本漁港協会田中会長などの要望をお聞きする。


 13時から第14回目の各党・政府実務者会合。今日のテーマは原発対応と仮設住宅、義援金配分。冒頭に黙祷。


 私からは、仮設住宅について


  県ごとの建設戸数、完成時期をしっかり明示すること。(62,290戸なのか7万戸なのか)


  民有地の積極的活用を図ること(“必要に応じ”活用するではダメ)


  日本赤十字の家具6点セット配布(洗濯機・冷蔵庫・TV・炊飯器・電子レンジ・電気ポット)の周知。⇒日赤は公営住宅入居者にも配布すると決定とのこと


  仮設住宅のあとの新たな住宅取得を支援するための支援制度の拡充(500万円制度)


 義捐金配分については、連休前の配分(被災者の手元に届く)とともに、


  他の見舞金等の支給予定時期の明示と一次補正への計上


  (災害弔慰金、災害障害見舞金、被災者生活再建支援金、雇用保険の特例支給)


 を要望しました。明日は政府への緊急要望項目の取りまとめを行う予定です。


 会合終了後、夕方からの記者クラブへの配布資料づくり。


 午後2時46分。大震災から1月。党本部の放送に合わせ黙祷。


 午後3時から水産部会。今月中旬に予定されている我が党から政府への要望項目案について議論。内容は先週私がとりまとめたものです。


 午後4時災対事務局会議。


 午後5時半林芳正先生の勉強会。終了後、兵庫の末松信介議員と選挙結果についての話。


 もう1月経ちました。状況は徐々に、本当に徐々にしか前進していません。原発に到っては明らかに悪化しています。


 「3・11」の前とその後の生活を比較すると、


  1.毎日必ずブログを書くようになった


  2.携帯電話の登録数が急に増えた


  3.活動の拠点が第二議員会館810号室から党本部705号室(災対本部事務局)に移った


 などの変化があります。


 この未曾有の災害にどの議員が、本気になって我が身のことを置いといても取組もうとしているのかが見えてきたようにも思います。それは政府にいる政治家はもちろん、野党である我が党の政治家もそうです。「言葉だけの議員」「口先だけの議員」「パフォーマンスを何より大事にする議員」にはなりたくありません。