午前8時、党本部で「災害の法整備等緊急対策プロジェクトチーム」。


 午前9時10分から党本部705号室で10時からの会議の資料づくり。


 10時より「各党・政府実務者第13回会合」。今日のテーマは「ボランティアの受入れ体制」。


 辻元首相補佐官より「防災ボランティアの受入れ体制」などを説明。それによれば、


  岩手県災害ボランティアセンター(市町村)開設数16(うち地元以外の受け入れ可2(団体のみ)


  宮城県災害ボランティアセンター(市町村)開設数19(うち地元以外の受け入れ可6)


  福島県災害ボランティアセンター(市町村)開設数26(うち地元以外の受け入れ可1)


 とのことです。県外ボランティアの受入れOKというところは多くはありません。私の方から


  ボランティアの活動が活発でない。阻害要因をなくすことを優先するべき。(ex.ガソリン、地元の受入れ体制など)


  ボランティアの活動は地域によって相当格差があるので、適切な目配りをすべき。


  被災者の雇用確保も大事であり、そのことを十分勘案したボランティア活動であるべき。


 などを述べました。


 来週の月曜日(11日)、火曜日(12日)に実務者会議。水曜日に各党幹事長、政調会長会議を開くことで調整することで合意。


 午前11時半林芳正先生の勉強会。いわゆる「大連立」について協議。


 12時過ぎ「復興再生基本法等の検討に関する特命委員会」。基本的考え方について論議。


 午後1時過ぎ川口順子元外相と。川口先生の要望・御意見を伺う。仮設住宅、原発災害の件。


 午後2時頃辻元清美首相補佐官へTEL。一つは「あまり出しゃばらないこと」。裏方に徹すること。(そうしないと政府とNGO、NPOとの間合いが疑われる)、二つはなぜ県外ボランティアの受入れを被災県は望まないのかについての辻元さんの考えを伺いました。


 午後3時過ぎ国土交通省鉄道局審議官より報告。JR西日本、JR東日本、近鉄、東武などの鉄道会社が使用している鉄道車両用カーボンブラシの供給再開に目途がついたとのこと。このことで選挙区の中貝豊岡市長よりお礼の電話。


 午後5時半より昨日に続いて党政務調査会浜さんらと漁業・水産業・漁村の復興について協議。午後7時半まで。


写真:各党・政府実務者第13回会合




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