3月最後の週です。
9時半自民党本部へ。伊藤環境省廃棄物・リサイクル対策部長が来られる。金曜日の大臣通知の混乱のお詫びに。撤回文書もきちんと出すよう指摘。
10時半全国漁業協同組合長屋さん他。水産業の復旧・復興方策について議論。打合せ後午後の実務者会議の資料づくり。災対本部事務局で土曜日のホテルを確保してもらった菅原一秀議員に「神さま仏さま菅原さま」と持ち上げる。
午後1時15分「第8回各党・政府実務者会合」。テーマは「原発の状況」と「25日の政府回答」。
西村さんから、原発20~30km圏内のこれ以上の混乱を避けるため、ガソリン食糧の供給を強化確保するべきと発言。
谷より
・地震・津波発生後18日目。被災地のガソリン不足は深刻。政府の説明とあまりにギャップ(途中資源エネルギー庁が説明をしようとしたが、私は「説明はいい。被災地に行ってみれば一目瞭然」と遮る)。
・停電、断水など生活インフラの回復が未だ十分になされていない。そのことが復旧、復興の足を引っ張っている。
・仮設住宅など「すまいの確保」の歩みが遅々としている。
ことなどを指摘しました。
私はかねてよりテーマを絞って議論を進めるべきと主張していたが、明日は「避難所の諸課題」をテーマに進めることに決定。
会合終了後、石原幹事長、田野瀬幹事長代理と打合せ。
16時30分災対事務局会議。実務者会合の報告など。
17時震災・津波災害の法整備緊急対策PT。
会議のあと17時15分から開かれていた衆院、災対特別委員会に。午後8時20分頃終了。衆議院内からそのまま宿舎へ。
写真:自民党災害対策本部会議