午前7時過ぎ起床。8時過ぎ徳田さんが借りてきたレンタカーで出発。オムツ、下着、生理用品、消毒液、携帯充電器、お菓子、もち、かんずめ、粉ミルクなど50箱位。


 長島さんの長岡事務所に寄る。長島さんの奥さんに久し振りにお会いする。


 長岡ICから新潟中央を経て磐越自動車道に。会津は吹雪、郡山ジャンクションを経て東北自動車道に。PA、SAの給油所は長い列。福島から宮城に入ったところのSAで給油。20~25分程待つ。物資輸送の緊急車両標があっても給油は3000円まで。20リットル弱のみ。


 午後3時過ぎ、東北道は岩手県に入り30分待ってやっと給油所に。ここは満タンでOK。SAで遅い昼食。


 花巻ジャンクションから右に回り、釜石自動車道で終点東和まで。花巻市東和町から太平洋岸に向けて一般道。寒く、雪も降っています。遠野市から大槌(おおつち)町へ向かう途中、現地より電気が通じてなく、暗くなるし物資搬入は明日にしてほしいとの連絡。


それでも前に進もうとし峠を上がっている途中、雪でギブアップ


(あとで長島さん徳田さんに「谷隊長のムチャな突入命令」で遭難しそうになったとさんざん言われることに)。


 峠を引き返して別のルートで釜石市に入る。津波の被害が生々しい暗い商店街の惨状を見る。


 車で走りながら今日の宿の手配を東京の党災対本部事務局に依頼、


菅原一秀議員が頑張ってくれて県西部の水沢で4人分のホテルを確保(我々議員3人と徳田さんの秘書の風早(かざはや)さん。)ホット一息。


 釜石市を南下し大船渡から1時間半走って午後9時半に水沢のホテルへ。


 今日の運転は長島さんと徳田さん。ごくろうさんでした。新潟出発から13時間半。とにかくよく走りました。走行距離約650km。岩手県はとにかく広い。