三連休の3日間も後援会の新年会が続きます。それらの合間の13日(日)の昼に、春日町の村上康充さんなどの養鶏農家を訪ね、鳥インフルエンザ感染への対処、経営の影響などを伺いました。


 11日(金)の深夜、兵庫県内においても加東市の公園で飼っているコブハクチョウに感染していることが確認されたばかりです。7年前の事件(隣接の京都府丹波町で発生。当時の移動制限区域は半径30kmとされていたため、選挙区の丹波・篠山・三田の養鶏農家は大きな影響を受けた)があるだけに、皆さんは事態の推移を大変心配しておられました。


 15日(火)の午後は国税・地方税の改正法案と公債特例法などの趣旨説明と討論。16日(水)は予算委員会の応援など。


 17日(木)の午前は災害対策特別委員会。豪雪と新燃岳噴火について、政府からの説明聴取と質疑で私も質問に立ちました。


 私は豪雪については、除雪費用の国支援、また自治体負担についての特別交付税措置などしっかりと数字を交えながら、手当てするよう、質問しました。併せて。先週の農林水産委員会での視察を踏まえ、野鳥や天然記念物(コウノトリなど)に対する感染防止の法制度の必要性を松本防災担当大臣に質しました。


 野鳥やコウノトリ、また動物園の動物などは、家畜伝染病予防法の対象外で、感染した場合の対応、そしてその責任は事実上自己責任という考え方で現場まかせになっているのが実情です。


写真:養鶏場視察