13日(月)の午後、自民党候補者のいない選挙区の候補者選考会が神戸でありました。一次の論文審査、先月27日(土)の二次面接を経て最終選考です。会議は県連関係者のみで行いました。


 比較的スムーズに、7区、11区、12区の候補者を予備の候補者を選考できました。いずれも若く、高い志を持った、立派な候補者です。


 その同じ時間に、但馬で森林林業の講演会がありました。直前に講演会の連絡を受け、林野庁から担当課長が講演するとのことです。こんな時間に設定されては出席できるはずもありません。カミさんに代理で出てもらいました。


 日程の設定、講演前の林野庁課長の現地視察に与党民主党議員は関わっていましたが、私には決定してから直前に連絡があり、現地視察の件も前日に初めて知りました。


 現地視察も「いつの間にか知られたのです」などとの弁明は、姑息な言い訳です(私の方は何も連絡がなかった)。政権与党がゴリ押ししたとしても、行政としては、与野党公平に扱うという筋を通してもらわなければなりません。行政マンとしての矜恃(きょうじ)の問題です