外国資本による土地の取得波紋が広がってます。国境を接する対馬(長崎県)だけでなく、全国各地で取得の噂があります。特に北海道ではレジャー団地のみならず、森林・水源地が相当取得されているいることが明らかになっています。


 新たな法律で規制することは国際条約の関係でなかなか難しい面があり、当面森林取得の届出を義務付けるなどを内容とした議員立法を先の臨時国会に出しました、中心となって進めたのは高市早苗議員です。私も提出者に名を連ねました。


 今日の日経新聞によれば、全国各地の自治体で水源地保全のために規制強化の条例制定などの動きがあるようです。 


 来年の通常国会には何らかの対応策を講じたいものです。