津波対策の議員立法を目指している津波対策議員連盟のメンバーとして17日(月)は和歌山県に視察しました。議連の会長は泉信也議員、幹事長は林幹雄議員、顧問は二階俊博議員です。林、二階両先輩から是非とも参加してほしいとの要請で出張することになりました。


 和歌山県庁で概要説明のあと、和歌山下津港、稲村の火の館(広川町)、由良町などを回りました。東海・東南海・南海地震における津波シミュレーションによれば、県南部の串本町で6分後8mの津波、県北部の由良町でも36分後5mの津波とのこと。


 浮上式を含む防波堤などのハード整備と併せて、とにかく「逃げ切る!」ことの大切さ、そして意識の徹底さの大事さを痛感しました。


 写真:和歌山県に視察