22日(木)は一日中国会内で。朝8時から農林水産委員会での答弁打合せ。議員立法提案者5人の答弁振り振りは先週の独立行政法人通則法と同様、私の仕事となりました。農林水産委員会は2時間の本会議を挟んで午前・午後とも2時間でした。


 委員会質疑の中で、江藤拓議員が口蹄疫(こうていえき)対策について厳しく政府の姿勢を質しました。本来は木材利用促進法案の審議なのですが、今週宮崎で発生し、九州や全国の畜産農家に大きな不安を与えていることから急遽質問することにしたとのことです。気迫あふれ現地の想いをよく伝えたいい質問でした。


 平成12年に発生した時の対応に比べ、政府の対応は鈍く、現地の畜産農家は不満が高まっているようです。


写真:農林水産委員会