18日(木)に自民党は予算委員長の解任決議案の採決が本会議でなされました。強引な委員会に抗議するため提出しましたが、残念ながら否決されました。


 19日(金)の午前、総務委員会で1時間の質問。3大疑惑、「天下り」と公務員制度改革、地方分権改革、情報通信、ウィルコム事件など様々な分野について質問し、政府の姿勢を質しました。原口大臣からは「天下り」と「裏下り」の実態調査を政府として初めて行うとの答弁を引き出しました。


 昨日、民主党内で政務調査会の復活をめざす動きが表面化しました。当然です。民主党の中で忙しい人は政府に入っている人など一部。多くの人は暇で党内で政策を論じる場がなく、与党議員なので国会での質問もごく僅か、地域の要望を各省庁に伝えるのも禁止されています。よくいままで黙っていたと思います。私がそういう立場にあれば大声で抗議します。政策を議論せず、国会論戦も行わず、地域課題の解決のために汗を流さない国会議員とはなんなんでしょう。「代議士」の名が泣きます。


 写真:原口大臣への質問