8日(火)の両院議員総会の前日、午後9時に衆院赤坂議員宿舎で小野寺五典議員の呼びかけで「中堅・若手懇談会」。約30名が参加。翌8日(火)の午後1時には自民党全議員に呼びかけて党本部で「中堅・若手懇談会」。ベテラン議員も含めて70~80名参加。


 午後3時から両院議員総会。党再生に向けて多くの意見が出されました。私は16日(水)の首班指名の対応について、執行部から明確な考え方が示されていないことを質し、「白票」でなく麻生総裁以外の第三者で党が一致結束することを強く訴えました。最終的には若林正俊両院議員総会長に投票することを決定しました。ベストではありませんが、ベターの選択であったと思います。


 今日の朝日新聞では次のように報じられています。


 総会は首相指名の対応を巡り紛糾・・・・・執行部は「白紙投票」で首相指名に臨む方針を確認していたが、総会では「国会議員としてだれを首相指名するかは大きな意思表示。白票という自殺行為は断じてすべきではない」(谷公一衆院議員)という意見が大勢に。甘利行革担当相が・・・・・反論したが、結局、白紙投票への賛同者はわずかで、若林両院議員総会長への投票が決まった。