29日(月)の午後、辻丹波市長、丹波市氷上町の自治会長さんらと要望活動。国道175号線の整備、新たな氷上ICの設置。民間保育所補助金の弾力的運用などについて要望。


 30日(火)は衆院総務委員会。郵政事業に対する質疑が中心でした。


 自民党の役員人事、閣僚補充、解散・総選挙について様々な情報が流れています。今日の朝の国対正副委員長会議で、党役員人事は慎重に対応すべきと、昨日総理に進言したと大島国対委員長は話されていました。私の考えは大島委員長と少し違い、総理が解散で国民に信を問うのであれば、党役員人事は断行した方がいいと思うし、党役員人事もできないようであれば解散もできるか疑問だと思っています。堂々と乾坤一擲の勝負ができる度胸、胆力があるかどうかが試されています。


 昨日、民主党の鳩山代表は、自らの政治団体の「故人献金」について陳謝しました。延べ193人の名前を使い、総額2177万円に上る虚偽記載があったとのことです。岩井泰信日大教授は「明らかに政治資金規正法上の虚偽記載で、政治資金の報告制度の信頼性を根本から揺るがす問題だ」(7月1日付読売)とコメントしていますが、全くそのとおりです。「秘書の独断」といって公設秘書を解任して済む話ではありません。


写真 丹波市長、丹波市氷上町自治会長と要望活動