「骨太の方針2009」の修正案の議論が水曜日(17日)にありました。私も総務部会長代理として、地域経済支援のための財政支援の継続、地方交付税等の一般財源の確保、新たな過疎対策への取組み強化などについて強く意見を述べ、要望しました。最終案に私の意見を踏まえた修文を期待しています。


 18日(木)の本会議の採決は予想外でした。臓器移植4法案の採決はA案から順に行われる予定でしたが、最初のA案(中山案)は賛成263票、反対167票でした。私はA案の可決の可能性は半々と見ていただけに、予想外の大差でした。課題は山積しているものの、法成立12年でようやく改正されることとなりそうです。直ちに参院に送付されました。


 衆院議員の現在数は478名。欠席届などを出していた方は6名と聞いていますから、本会議場には472名出席したはずです。430票との差は自らの判断、信条で棄権したのでしょう。日本共産党の9名、国民新党の4名は全員棄権でした。