河野洋平衆院議長の議長としての在職日数が19日(木)で1,786日となり、戦後のみならず、明治時代の帝国議会開設以来、歴代57人の衆院議長の中でも新記録となりました。


 昨日(19日)の夕方、衆院副議長公邸で横路副議長主催の祝賀会がありました。司会、進行を私は命ぜられました。細田博之自民党幹事長、菅直人民主党代表代行、北側一雄公明党幹事長、志位和夫共産党委員長、福島みずほ社民党党首などがお祝いを述べられました。平和を何より大事にし、穏やかで、温かみがある反面、頑固なまでに一途な政治家だと思います。「唯一首相になれなかった自民党総裁」と揶揄する人がいますが、短期間の総理となるより、存在感のある議長となる方がはるかにいいと思います。


写真 河野衆議院議長 祝賀会