猪名川町の挨拶回りもほぼ終えた31日(木)の夕方、明日内閣改造がなされそうだとの東京からの情報が幾つか入りました。マスコミの予測では4日(月)とのことでしたが、1日(金)でほぼ確定とのこと。


 翌8月1日(金)は出石町(豊岡市)の挨拶回りでしたが、少し繰り上げて午後2時過ぎで終え、伊丹空港から東京に行くこととしました。


 この日は昔芝居小屋であった「永楽館」の復原を記念して杮落し興行として歌舞伎上演が予定されていました。午後4時からの公演を大変楽しみにしていただけにとても残念でした。


 夜に判明した党四役、閣僚人事は手堅いものでした。ポスト福田の最右翼と言われる麻生氏を幹事長に据え、新たに野田聖子消費者行政担当相、与謝野馨経済財政担当相、谷垣禎一国土交通大臣、太田誠一農林水産大臣、中山恭子拉致・少子化問題担当相の任命、そして舛添要一厚生労働大臣の再任は、福田内閣の消費者・生活者重視が窺え、政策に強い仕事師を集めた内閣として期待できそうです。また、期待に応えてもらわねばなりません。


 国政への信頼回復は困難な道ですが、ここを踏んばり、乗り越えないと自民党の未来はありません。


写真 野瀬操氏祝賀会