14日(月)の10時半から神戸市で「平成21年度国の予算編成に向けた県政説明会」。時間は12時までの1時間半で、県選出国会議員に対する説明会です。


 井戸知事の説明は相変わらず丁寧(言い方を変えれば説明時間が大変長い)だと思いながら約1時間耳を傾けていました。私は地域医療(特に丹波地方)の将来ビジョン策定と一級河川管理の自治体移管の慎重な検討の二点を井戸知事に意見を述べ、要望しました。


 昼過ぎの飛行機で東京へ。先日の人事異動により、新たに国土交通事務次官となった春田氏、道路局長となった金井氏ら省内の幹部が異動挨拶に次々と来訪。時として厳しいやり取りをしながらも親しくしていた財務省の太田主計官(地方財政担当)も後任の藤井主計官と。太田さんの次の仕事は厚生労働担当主計官とのこと、年金・医療・介護等々これからも大変だ。


 前に依頼していた厚生労働省保険局より長寿医療制度に移管後の保険料負担額推移、文化庁より伝統的建造物群保存地区内での事業についての各種助成制度、また、環境省地球環境局へ補助金要望、更に省内鉄道局、自動車交通局よりのレク、オイスカ中野理事長来訪などのあと19時20分東京発ののぞみで関西へ。東京滞在5時間余り、時間に追われながら忙しく仕事をこなしました。


写真 猿尾滝まつり(7月13日)