先週末の金曜日(18日)は、東京から夜三田市入り。翌日は自民党県連青年局・青年部長合同遊説に参加。三田市、猪名川町を回りました。国会の現状、政局優先の野党の戦術批判、ガソリン税の暫定税率の維持、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の内容などを訴えました。


 混迷し、漂流し、目指すべき方向が定まらないような政治状況下では智慧者に智慧を借りることが大切です。4月以降、今まで以上に幅広い人達と食事をしながら意見交換をしています。大学教授、企業経営者・役員、新聞記者、中央省庁・関連法人の幹部そして野党の国会議員などです。


 昨日(21日)は商船三井相談役の生田正治(前日本郵政公社総裁)氏、大学教授など5人で夕食会です。生田さんは(株)商船三井を立て直し、民営化前の郵政公社を4年間勤めた傑出した経営者ですが、人として豊かな感性と神戸人らしいスマートさを備えた方です。生田さんの安倍元首相への批判は私以上に強烈でしたが、福田総理に踏んばってもらいたいという想いは一致しました。


写真 自民党県連青年局・青年部長合同遊説