4月に入りました。国政としてやるべきことは山積していますが、国会審議は遅々として進みません。


 自民党本部での各種会合、国土交通政務官としてレクチャー、決裁、また選挙区からの要望処理、来客対応、また、夕方からは大学教授などとの意見交換会等々で今週は過ぎました。国土交通委員会は開かれず、衆院本会議は、木曜日(3日)1時間、今日(4日)30分のみです。


 先月下旬から国政停滞の焦りとエネルギーを読書に向けているわけではないんですが、精力的に「考える力」をつけるため充電しています。


 ノンフィクションでは、


 (1)李登輝「最高指導者の条件」(PHP研究所)


 (2)朴裕河「和解のために」(平凡社)


 (3)半藤一利・御厨貴・原武史「ト部日記・富田メモで読む 人間・昭和天皇」(朝日新聞社)


 (4)鷲田清一「『待つ』ということ」(角川選書)


 (5)橋本健二「階級社会 現代日本の格差を問う」(講談社選書メチエ)


 (6)伊関友伸「まちの病院がなくなる!?―地域医療の崩壊と再生」(時事通信社)


 (7)中野雅至「公務員クビ!論」(朝日新書)


 (8)日垣隆「そして殺人者は野に放たれる」(新潮文庫)


 小説では、


 (1)東野圭吾「秘密」(文春文庫)


 (2)垣谷美雨「リセット」(双葉社)「竜巻ガール」(双葉社)


 などです。


写真 自民党関宮支部大会