自民党総裁選挙日の深夜選挙区に帰りました。翌24日(月、祝日)、朝来市和田山町のジュピターホールで谷公一後援会、自民党兵庫5区支部合同の役員会を開きました。参議院選挙の総括、今後の取組み方針などを協議しました。


 合同役員会のあと午後1時半から中川秀直前自民党幹事長をお招きしての時局講演会。政治が混迷している時だけに今後の政治状況への人々の関心が高く、時期としては良いタイミングでした。


 中川先生の講演の演題は「これからの日本の政治」。政界の実力者であるだけでなく、党内有数の政策通、また博識でも知られる方だけに、今日の政治課題、取組み方策、また、福田政権についてなど中味が濃く、有意義な話でした。


 福田総裁誕生の翌日という時期だけに、25日(火)の朝刊に次の記事がありました。


 毎日新聞2面


 「主要閣僚は続投」


 中川秀直・前自民党幹事長は24日、兵庫県朝来市で講演を行い、25日の首班指名を受けて組閣する新内閣について「基本的にはこのまま(安倍内閣の閣僚が)続けることが(福田新内閣には)ふさわしい」と述べ、主要閣僚は続投して臨時国会に臨むべきとする考えを示した。衆議院解散の時期については、洞爺湖サミット後が望ましいとした。


写真 中川秀直前幹事長講演