17日(日)から21日(木)までフィンランド国に出張でした。両国の文化交流と日本の丹波地方(兵庫県、京都府)とフィンランドのロヴァニエミ地方との友好交流事業によるものです。


 出張メンバーは谷垣禎一前財務大臣(京都丹波)、伊藤玄二郎関東学院大学教授(日本フィンランド文化交流実行委員会事務局長)と私(兵庫丹波)の三人です。


 17日(日)は昼に成田空港を発ち約10時間後にヘルシンキに着き、国内線に乗り越えて約800km北のロヴァニエミへ。翌日、ロヴァニエミ市長を表敬訪問し市内視察のあと夕方再び飛行機でヘルシンキへ。


 3日目の19日(火)、午前中にフィンランド教育省へ。フィンランド語版子ども達のための日本小百科寄贈式〔日本を紹介したカラー刷りの立派な書物を(株)わかさ生活などが資金を提供し、フィンランド全土に約9000冊プレゼント〕。午後ヘルシンキの南100kmにあるエストニア国に飛び、日本のエストニア大使〔フィンランド大使と兼任〕主催の天皇誕生日記念レセプションに出席。深夜に再びヘルシンキへ。


 4日目の20日(水)はフィンランド国会を訪問し、スキンナリ・フィンランド日本友好議連会長、ヘイナルオマ財務大臣、そして谷垣先生旧知のカッリオマキ教育大臣(前財務大臣)などと会談後、夕方の中部国際空港行便で帰国しました。


 北欧の美しい風景も楽しむことができましたが、寒さと短い昼(例えばロヴァニエミ市の緯度はちょうど北極圏<北緯66°33′>にあり、12月のこの時期明るくなり始めるのは午前10時過ぎ、そして午後1時過ぎには暗くなり始める)にはビックリしました。お天道さまのありがたさを本当に痛感しました。



$谷こういちオフィシャルブログ「日本を立て直す!政治を立て直す!」Powered by Ameba-1222

写真 構造改革フォーラム勉強会(12月22日)