23日(金)の午後に「骨太の方針」の「歳入歳出一体改革」についての予算等合同会議が開かれました。前日の夕方に会議開催通知がありました。地方自治体、中でも市町村の財政運営に支障をきたすような一方的な地方交付税削減は絶対にダメだというスタンスで臨み、会議においても中川秀直政調会長、甘利明政調会長代理にその旨を強く主張しました。


 26日(月)の午後に最終案が示され、我々の主張は相当程度入れられ、地方自治体の国への信頼関係も、ギリギリのところでどうにか確保されたと思っています。片山虎之助先生を始め参議院執行部の方々の奮闘に敬意を表します(一方、竹中平蔵総務大臣のご活躍の話は聞いていません)。


 それにしても今後の日程上、止むを得ないとはいえ月曜日の午後2時(それも事前の調整がモメにモメて開催が80分間遅れました)からの会議となると、我々のような地方の若手議員は朝一番に選挙区を出なければならず、地元での活動が思うに任せないのが残念で、若干の焦りも感じます。



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写真:香美町村岡区射添地区グランドゴルフ交流大会にて(6月24日)