家庭用テレビが薄くなっています。いわゆる「薄型テレビ」が普及し、東京・秋葉原の大型電器店では昔ながらのブラウン管テレビはもう置いていません。


 薄型テレビは現在「液晶」(国内トップメーカーはシャープ)と「プラズマ」(国内トップメーカーは松下)の二種類がありますが、東芝とキャノンは、「第三の薄型テレビ」として高画質と低消費電力を売り物としたSEDテレビを開発しています。


 SEDの生産のため東芝の姫路工場に1,800億円を投資することを予定していましたが、3月8日(水)、発売を大幅に延期することを両社は発表しました。


 新聞報道によれば、競合する液晶とプラズマの価格下落が予想以上に進み、戦略練り直しを余儀なくされたとのことです。松下のプラズマ工場1,800億円(尼崎市)に続き、兵庫県内への新たな設備投資が計画どおりなされればよいのですが・・・・・・



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写真 阪神・丹波地区自衛隊入隊予定者激励会(3月4日、伊丹市)