今日から活動日記を開くこととしました。
週一回は報告できることを目標にします。
3月も中旬となりました。
国会の合間をぬって16日(水)は東京高等裁判所の刑事裁判の傍聴に。村上正邦元労働大臣が受託収賄罪で起訴されているKSD事件で、今回は被告人を取調べた検事に対する尋問という極めて珍しいケースだと、国会同期の早川忠孝議員(弁護士でもある)から聞いて行きました。
午後、1時間余りしか傍聴できませんでしたが、尋ねられた取調検事は、メモも何も見ず、顔を上げて思い出すように、しかし、淡々と証言していたのが印象的でした。
昨年秋から法務委員会にも所属しているので、裁判を見ることも「現場を知る」ことの一つだと思っています。
17日(木)の朝、自民党の文教部会に出ました。講師は尾道市立土堂小学校の陰山英男校長先生でした。『「陰山学級」学力向上物語』ですっかり有名になった陰山先生ですが、長年教師をしていた兵庫県で校長になれず、他県に転進したのは大変残念です。兵庫県の教育の懐の浅さが端的に表われています。
写真 東京高等裁判所
傍聴はこの庁舎の7F715号法廷