暮らしの保健室

新宿区戸山にある、暮らしの保健室に視察に行ってまいりました。
都営の戸山ハイツでは、高齢化率50%を超えており、高齢者の見守りや在宅医療と介護の連携、認知症対策など、これから練馬区の抱える課題を既に迎えている地域となっています。
そのようななか、戸山ハイツ一階の空き店舗を活用して暮らしの保健室が設置されています。
この施設は病院に行く前段階として、看護師・栄養士・介護士などによるお薬の相談や体の不調の相談、また認知症の人に対する接し方やがん治療の緩和ケアまで相談することができ、まさに身近な地域の保健室として機能している施設です。

練馬区でもこれを参考に、光が丘団地に暮らしの保健室をモデル的に設置できればと思いました。
間近に迫った超高齢化社会に向けた取り組みを急がなければと、痛感しております。




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