特別区講演会
今日、飯田橋にある東京区政会館の20階にて尾木直樹(尾木ママ)の講演会があり参加してきました。
「子どもの危機をどうみるか」というタイトルで90分にわたり、法政大学講師の尾木ママに講演していただきました。
日本の教育が、いかに世界に比べて遅れているか、東大が秋入学に動いている理由を説明しながら講演していただきました。
また、日本の履修主義教育、習熟度教育がいかに時代遅れか、引きこもりを生んでいるかをわかりやすく解説していただきました。
なんと、840名も新規採用したパナソニックの8割以上は留学生を採用している事実と、日本のブランド大学の学生がいかに使えないかを厳しい経済状況を生き抜く日本企業の採用選択から紐解く解説があっぱれでした。
政治に携わる者として、日本の再生には教育の再生が必須だと強く強く感じた講演会でした。
また、区政会館の1階ではアニメの街練馬区をアピールするねり丸展が開催されていました!