芸術な一日
今日の午前中は、中村橋の区立美術館にて開催中である松岡映丘の回顧展に行ってまいりました。
柳田國男をはじめとする歌人、言語学者らを兄にもつ学者一家の出である松岡映丘(えいきゅう)は、やまと絵の再興に努めた画家であり、王朝貴族や鎧武士たちの絵が多く展示されていました。
なんと、鎧武士を描くのに弟子に実際に鎧を着せて描くほど、本格派な画家だったそうです。
午後は、練馬公民館のホールで行なわれたチョゴリファッションショーを見てまいりました。
ショーがひとつのストーリーとなっており、春夏秋冬の四季合わせたチョゴリや各世代ごとに着るチョゴリ、また古代国家時代から現代までのチョゴリの変遷などを、歌を交え華やかなチョゴリ衣装でみせる見事なショーでした。
国家民族を越えてみんなが力を合わせて、次代を担う子供たちのために良い世の中、社会をつくりあげていかなくてはと強く思いました!