浸水対策
今日、南蔵院を基点として豊中通り地下で行なわれている浸水対策工事の現場説明会に参加させていただきました。
深さ約18Mのところに直径約4Mの雨水貯留管を約2400Mにわたって作る工事です。
平成25年に完成予定であり、これが完成すると2万5千トンもの雨水を溜めることができ、千川通りから新青梅街道間の浸水被害をすべてカバーできるそうです。(25Mプールの約100杯分のゲリラ豪雨にも対応できます)
建屋でのスクリーンを使用した東京都水道局の方の概要説明があり、その後に現場にもぐり鹿島建設の方から工事説明をいただきました。
両説明ともに分かり易く、雨水が溜まるルートと逃がすルートがよく理解できました。
地震をはじめ、自然災害は人間の予想をはるかに超えて起こり得るものですので油断はできませんが、この貯留管が完成すると東京一水害に強い町になるのは間違いありません。
災害に強い安全安心の練馬!住みやすさNo.1の練馬!を目指してがんばります。