風評被害

福島県いわき市は、大地震に大津波、原発事故に風評被害の四重苦に苦しめられています。
いわき市内のほんの一部が屋内退避対象地域に指定されただけで、運転手が怖がって物資が届かなくなり、市内から病院関係者まで出て行ってしまっているそうです。
物資不足・人手不足で水道やガスも復旧メドが立たず、たくさんの高齢者が街に取り残されている状況です。
国・東京電力・マスコミは、出来るだけ正確な情報を迅速に流すことを心がけるべきであり、国民・住民は、風評に惑わされることなく、正確な情報の見極めと落ち着いた行動が求められると思いました。
茨城県の野菜農家が、同じ風評被害にあわないように、私達一人ひとりが情報に過剰反応せず、冷静な対応をすることが、今、重要だと考えます！