(ワークショップなどの)進行の仕方はその場の雰囲気次第 | 【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

イベント主催者の味方!イベント企画に最適な運動遊び(参加型レクリエ―ション)で子供の笑顔があふれるイベントにしませんか?

ここ2,3年で一躍有名になったコミュニティデザイナー山崎氏の著書「コミュニティデザインの時代」を読みました!


【ソーシャルスポーツ】 @埼玉県川口市


この本では、今コミュニティが重要な理由から始まり、これまでの実体験やコミュニティデザインの方法について書かれており、スポーツを通じた交流の場やコミュニケーション促進を掲げている自身にとっても非常に参考になることが多かったです。


以下特に印象に残った部分や考えさせられたことを抜粋します!


1.人は昔のようなつながりを待望しているのではなく、”いいあんばいのつながり”を求めている


こちらは自身の活動を通しても実感しておりますが、緩いつながりを求めている方が多く、かといってつながっている感覚を得られなくてはだめなので、いいあんばいということになります。構築する側は参加者目線を持つことが重要ですね。


2.(ワークショップなどをやる時は)その場でやり方を決める


こちらもとても共感しました。あらかじめやり方、進め方が決まっていることが理想ではありますが、参加者の年齢層や性別の割合、雰囲気などを見てどのようなやり方でいくのがベストかを決めるというのは、自身も日頃やっていることで、単純にマニュアル化できないというのがコミュニティデザイナーやファシリテーターの仕事です。


3.コミュニティ=体育会系?

体育会系と言っても厳しくやるという意味ではなく、年ごとに各々の役割が替わって、新しく入ってくる人もいれば卒業する人もいるという意味でのイコールです。大人の部活動という表現も、それが1にあるいいあんばいのつながりと捉えられるか人それぞれかなと思うところもありますが、表現としておもしろいなと感じました。


コミュニティデザインのスポーツ版メインということで自身の活動もさらに進化させたいと思います!