さとやんです
日暮れが早くなりました
仕事帰りの夕暮れの空は
美しいけど切ない気持ちに
なってくる
毎年の事ながら風に秋の気配
を感じ空気が澄んでくると
理由もなく寂しくなる
活気溢れる夏が終わって
いよいよ秋の到来
物悲しい気持ちを残しながら
季節は確かに移り変わっていく
私にとって「開放から閉鎖」の
季節へと向かう
季節はいつも空と風から
変わっていくけど…
変わらないのは母の愚痴
よくもまあ毎日毎日
近所の人のことやら
孫のことやら自分の体のこと
やらネタが尽きないもんだと
感心する
母の愚痴は今に始まった事で
はない
マイナスを数えるのが大得意で
プラスには目を向けない人だ
オマケに人の話しはまったく
聞かない日本一
母もわかっているのか
「仕事から疲れて帰って来て
るのに毎日こんな愚痴ばっか
り聞かすのは悪いと思うけど
アンタしかおれへんやろ」と
言う
そうか私は愚痴聞き役に
選定されたのか…
体の衰え、役割を失った
空虚な気持ち、身近な人との
死別…それで1日家にいたら
愚痴も溢したくもなるわなあ
愚痴や本音を話すのを遠慮し
て辛いことや孤独を一人で
抱え込んでいるなんて
めっちゃ切ないやん
誰にも弱さを見せられない
なんてめっちゃ寂しいやん
秋の夜長はしっとり名曲を
堪能するのも良いけれど
母の愚痴でも聞くとするか
そんな母との時間を深く
心に刻んでおくためにも。

