さとやんです
ラストには賑やかで笑い溢れる
2026年5月に大阪松竹座が
老朽化のため100年の歴史に幕
関西初の本格的な洋式劇場
特徴的な正面ファサード
空襲も乗り越えてきた
道頓堀の象徴が姿を消す
「道頓堀の灯は消さへんで!」
って愛之助さんも言うてはる
やん
老朽化…興行が盛況なら
再開場になったはず…
松竹座は松竹新喜劇の
ホームグラウンド
大阪松竹座での公演は
この公演が最後となる
そして最後となる公演に
演歌界のプリンス
辰巳ゆうとさんがゲストで
松竹新喜劇に初出演するという
松竹座も見ておきたい
松竹新喜劇も見たい
辰巳ゆうとさんも見たい
そんなワケで「松竹座」に
やって来ました
どうしようもなく歪み合う
兄弟がやがて雪解けを迎える
様子に温かみを感じる名作
テンポの良い掛け合い
柔らかく懐かしい大阪弁が
心地よく、流れるような
セリフとリズム感は漫才を
見ているよう
泣かせるシーンで笑わせる
松竹新喜劇の「人情喜劇」
これがまたいい
子供の頃、おバアちゃんが
テレビの前で「寛美は
ええ芝居するなあ」と呟きながら泣き笑いする姿をよく
見ていた
小学生だった私は
「吉本新喜劇」が大好きで
松竹新喜劇は年寄りが見る
ものだと思っていたけど
私も「松竹新喜劇」の良さと
面白さがわかるようになって
きた
二部「駕籠捕物帳」
殿さまと大泥棒が瓜二つだっ
たことから勘違いと偶然が
事件をよぶ物語り
辰巳ゆうとさんが
故藤山寛美さんも演じた
殿様と盗財の二役で出演
お芝居を観るまでは
これは辰巳ゆうとさんが
主役か?と思っていたが
ただただ藤山扇治郎さんの凄さに圧倒された「匠の技」の
ようなお芝居だった
舞台に立っている扇治郎さんは
藤山寛美さんソックリで
時々藤山直美さんにも
見えたりもする(笑)
祖父である藤山寛美さんの
遺伝子と上方喜劇の伝統を
ミャクミャクと受け継いで
おられる
お芝居のあとに殿さまの
衣装のまま辰巳ゆうとさんが
力強く歌う「雪月花」に胸を
突かれ涙が出る
その感動冷めやらぬまま
2曲目はガラリと変わって
太陽の下が似合うさわやかな
青年の顔になり
アロハポーズで「運命の夏」を
熱唱した
辰巳ゆうとさんには華がある
歌唱力もあり
人を惹きつける魅力がある
そのうえオマケに男前って
どないやねん
きっと山内惠介さんや
氷川きよしさんのような存在になるのだろうな
そして華やかな舞台に
惜しみない拍手が送られた
ナンバに来たら自宅用と
お土産用に必ず買って帰る
辰巳ゆうとさんもオススメの
「りくろーおじさんの
チーズケーキ」
何十年食べていても
食べる度に口いっぱいに
広がる感動
飽きない美味しさ
家に帰ってひと息ついて
ふわふわシュワ〜っと口の中でとろけるチーズケーキを
堪能しながら
観てきたお芝居を振り返る
「ええ芝居やったなあ
」










