さとやんですニコニコ



今年もまた1年

想いを更新しました



実を言うと…更新の月を

スッカリ忘れておりました


会報が届くのが遅いと思い

事務所に電話して初めて

更新の締め切りがとっくに

過ぎている事に気づかされた

「あーーやってもた!!」


だってだって!

これまでは振り込み用紙が

入っていたのに今回は

入ってなかったんやもん!と

言い訳しても私が悪い…



それでもどうにか無事

そのままの会員番号で

更新する事ができ

新しい会員証が届いた





「会員番号ごとき何でも

ええやん」と友人は言う


「なんでやねん!

たかが会員番号

されど会員番号やで」



私にとって

どれほど遠くまで行くか

どれほどお金使うかではなく

これまで積み重ねた時間そのものが愛情表現

それを証明してくれるのが

会員番号だった



そんな時

ハッとするような母の言葉に

目から鱗が落ちた



おばあちゃん「毎日しんどいやろ?

仕事して家の事して

毎日お母ちゃんの家に来て

遅くに帰って風呂入って…

しんどい思うわ…」


「そら、しんどいけど

そんな大変やと思てないで」


すると母が言った

「ほんまに良かったなぁ

福田こうへいがおって」


この言葉が私の胸に

ズンと落ちた


そうやった

こうへいさんのお陰で

多少の体調不良も吹っ飛び

しんどい事もツラい事も

心救われ乗り越えて

きたじゃないか


私には福田こうへいの歌が

必要やねん


ただそれだけの事なのだ

それだけでいいのだ

友人の言うとおり

番号ごときなのかもしれん





初夏にかけての

透き通るような空の下を

さわやなか風が吹き抜ける


心もフワリと軽くなった



さて、今日も母のお供を

いたしましょうか照れ