さとやんです
観智院(かんちいん)
春秋の
宝物館特別公開時を除けば
人の流れから外れているため
スルーしがちですが
古都京都の文化財として
世界遺産に指定されてる
東寺真言宗の勤学院
(大学の研究室のようなところ)
室町時代1359年に創建され
客殿が国宝
本堂にある
五大虚空蔵菩薩が
重要文化財に指定されています
宮本武蔵が一乗寺より
松の決闘のあと
身を隠したお寺でもあり
客殿には武蔵作とされる
障壁画も残されています
観智院パンフレットより引用
「ここに宮本武蔵がおったんか!」
と思うと
なかなか感慨深いもんがある
他にも書院には浜田康介画伯の
「四季の図」が描かれている
本堂の北側には
茶室楓泉観(ふうせんかん)
があります
茶室に座り庭を眺めると
鹿威しや石灯籠
季節を彩る植物に
心が洗われる空間が広がる🌿
時が立つのも忘れ眺めていると
人の気配がない
さっきまで居たはずやのに
歩いてみたけど誰もおらん
しかも今歩いたところを
また歩いてるやん
不思議な空間に
迷い込んでしもたんか〜
めっちゃコワなって
急いで出口を探し
受け付けの
おねえさんの姿を
見つけた時はホッした😅
無料ガイドさんも居てはるし
他にも風情ある露地庭や
緑豊かな四方正面の庭などなど
見どころ満載の
「観智院」
一見の価値ありどす
※お庭以外は撮影禁止
いっぺん
おこしやす