どうやらホイアンでは旧暦の1日と14日に大きな祭りが行われるそうだ。
この日は旧暦の14日。祭りの日だ。
実はこのことを夕方タジリさんと会うまで知らなかった。ベストタイミングである。
ホイアンと言えば、ランタン。カラフルでとても綺麗だ。
買う気は起きないもの、見ているだけで楽しい。
色んなランタンがある。いつかは一人暮らししたときに、何種類か飾ってみたい。
祭りが行われているのは川沿いとチャンフー通りの一角で規模は大きくはない。
しかし、ホイアン周辺のベトナム人は一挙に集まってくるので、大変な混雑だ。
この時ばかりはバイクも進入禁止。色々な場所にバイクが止まっており、歩行者は車道を歩く羽目になる。
時間帯も時間帯なので、食事を取ることに。
ホイアンには三大名物があり、「カオ・ラウ」、「ホワイト・ローズ」、「揚げワンタン」だ。
カオ・ラウを食べようということになり、各レストランを見るが、3万と少し高い。
しかし川沿いにある屋台では2万で食べれると同時に、ホワイト・ローズや揚げワンタンも扱っているので、セットで食べれる。
外国人も多くいたが、現地人もそれなりにおり、賑わっていたので、屋台で食べることに。値段もしっかりあるので、わかりやすい。
このような灯りの下でご飯を食べる。
ホワイト・ローズは3万。1人では高いので、2人でシェアすることにした。
カオ・ラウは汁なし麺。ルーツは伊勢うどんにあるようで、麺もきし麺みたいで太い。
そこに野菜とカリカリのチャーシューが入っていて、日本人に合う料理。
カオ・ラウ、かなりうまい。
帰国後も食べてみたい一品だ。どこかベトナム料理屋で扱っていないだろうか。
ホワイト・ローズは米粉で作った皮にエビのすり身を詰めて蒸したものだ。(歩き方より抜粋)
どうやらこの皮は一か所でしか作られていないので、提供する場所すべてで同じ味。なので値段も3万ドンで変化なし。
ガーリックが上にのっているが、タレがおいしくて、こちらも満足だ。
しかし、これだけでは腹も6,7分目までしか満たせない。これらを屋台で食べるときは、他の食べ歩きできる屋台をはしごしたほうがよい。
橋には多くのランタンがある。
そして龍の模様だ。
千と千尋の雰囲気に似ているが、とてもいい雰囲気だ。
ここからは街歩きだ。
どの通りを歩いたか分からないが、迷うことはない。
中国様式の寺が賑わっていたので、入ることにした。(ベトナム様式かも)
雰囲気は台湾の寺と似ているので、おそらく中国様式であると思うのだが、人がかなり多かった。
各々願うことはそれぞれ。
台湾でもこのような光景を見たことがある。
長い線香は特徴的だ。これらの寺を2つ見学したが、おみくじがあるところもある。
裏道も風情がある。
このような場所はいくつもあり、いい写真を撮ることができる。
日本橋だ。ライトアップされている。
とても幻想的な光景だ。
ホイアンは日本人が昔いたらしいが、雰囲気は中華系だ。日本の面影はほとんどない。
灯篭流し。これも風情がある。
川沿いにいけばいっぱい灯篭を売ってる。
当然どこも吹っかけてくるわけだが、流そうとは思わないので、買わない。
ホイアンに来てよかったことを実感している。
街を歩いていると、チャンフー通りに広場がある。
昼間は屋台が出ていたりするのだが、今日の夜はゲームが行われており、ベトナム人が盛り上がっていた。
覗いてみると、目隠しをし、こん棒を持ち、上にある物を割るというものだ。
日本でいう、スイカ割りである。
ベトナムでも同じように掛け声があったりするのだが、中々うまく割れたりしない。その中で割ると大盛り上がり。何か商品がプレゼントされたりするのだろうが、このようなものを見ていると楽しい。
タジリさんが、ココナッツが入ったパンがおいしかった、ということで買うことにした。
1つ5000ドン。
ドーナツの奥にある丸い形のものだ。
中にココナッツが入っており、おいしい。
たいていこういう屋台のものは5000ドンで食べられる。吹っかけられることもあるが、その時は5000ドンで交渉すれば大丈夫だ。
食べ歩きしながら街を歩くのもいい。
のどが渇いたので、今度は違う屋台でココナッツミルクを購入。
1万ドン。まあ飲み物ならこれぐらいの値段だろう。
容器ではなく、ビニールに入れられる。東南アジアではこういう形。
3年前、シンガポールでタクシーの運ちゃんがこれを飲んでいたのを見て、面白そうだと思っていたが、ようやく飲める。
ココナッツジュースはさほど好きではないが、ココナッツミルクは大好きだ。何杯でもいける。
中には氷が入っているので、冷やしながら飲み進める。
途中角でベトナム人が将棋のようなオセロのようなゲームをしているのを見かける。
服も中国風なものを着ているのだが、お金を取るようなことはない。普通にゲームをしているだけだ。
このようなローカルなものを見れるのも楽しい。
それにこのロウソクがまた味がある。ロウソクがなくなるまで、ゲームを続けるのだろうか。
ちなみに駒には漢字が書いてあるので、どのような駒か、想像ができる。
宿に帰ってきた。
宿でも外に線香やお供え物を並べていた。
味はさっぱりしている。アルコール濃度も低いので、飲みやすい。
横のものは生姜が効いてる芋の食べ物。
宿のおっちゃんがお供えものを片づけるときに、2つくれた。ベトナムでも日本のようにお供えものを食べたりするようだ。
生姜が効きすぎていたが、おいしくいただいた。
ビールは自分では多いほうだと感じたが普通に飲めた。日本では4月から飲酒可能になる。それまでの前座という段階では十分だ。
夜遅くまで色々な話をした。将来のこと、日本のこと、旅のことなど。タジリさんも独自の見解や意見もあったので、勉強にもなった。
このような話を出来るのは限られているので、いい機会でもあった。
タジリさんとはたまたま同じドミであったのだが、出会えてよかったと思える日であった。














