こんばんは！
年の暮れ、皆様はどのようにお過ごしでしょうか(^^)
今年も残すところ後１日、
というところでハイキュー後書きブログを残したいと思います。
ついに３年半やってきたハイパープロジェクション演劇ハイキューも、
12/16をもって烏野メンバーは卒業となりました！
泣くかなー！とか皆色々想像していましたが、
やはり清々しさや、やりきった気持ちが強く、
凄く気分の良い、いさぎの良い最後だったのではないかと思います。
まずは44公演と今までで一番長かった「最強の場所」、
青城とはもう４回目のハイキュー共演、
全て勝手が分かっているメンバーで、共にお芝居をするのも終始凄く楽しかったです。
３年半、対戦相手の中では
生でのやり取りが一番多く濃かったです！
イコール毎回物凄く違って楽しかった(^^)
烏野は最初から最後まで生を楽しむ精神が図抜けていて、
それが演劇ハイキューの屋台骨でもあると思うので、青城とそういったやり取りが出来て幸せでした。
そして１幕で全力を振り絞った後に、
さらにグゥの音も出ないくらい全力を出さなければいけない白鳥沢戦笑
毎日キャストだけでなく、トレーナーさんまでもこれはヤバイと言っていました笑
全日本バレーの合宿よりキツいんじゃない？
とか笑
３時間の試合を３日で５回とかするわけじゃないですか！
坂道で笑
完全に細身のデニムとスキニーパンツが入らなくなりました笑
よく持ってくれた体。
毎日ケアをしてくださったトレーナーの皆様、本当にありがとうございました。
そんな血反吐も出そうになる白鳥沢戦、
なかなか一本の道が見えづらく、かなり作るのに苦戦しました。
烏野が３年半やって強くなってしまったものだから、
初めて入ってきた白鳥沢のメンバーに負けたくない、とんでもない負けず嫌いを皆で発揮しちゃうわけですよ笑
負けなきゃいけない、
強く見せなきゃいけない、
でも負けたくない。
そんな矛盾と日々戦いながら、一本の道を手探りで進んでいったような感覚でした。
これは完全に烏野のエゴが出過ぎていたから苦労したってのもあるのですが笑
最後だから力入ってたよね笑
そして44公演終わって見えた頂の景色、
それは
『ハイキューは１つも完成なんかしていない』
でした。
千秋楽後の楽屋や、
次の日の打ち上げで
烏野はずっと、「あそこはこうだよね」とか「こうした方が良いんじゃない？」
とか、
ダメ出しをしあっていました。
終わったのに。
バカだよなー笑
頂の景色が
「ハイキューは一つも完成なんかしていない」
「まだまだ上しかない」
でした笑
僕らが３年半マックスでやってきた頂はここであって、
それは紛れもない事実だし、
自分達の力ではこの短い時間でのてっぺんはここでした！！
なので後悔は一つもひとっっっっっつもない！！
ただ！
まだまだ上がれるぜハイキュー！！
そこが素晴らしい！
面白い！
最高の作品です！！
東京の陣、
是非ともさらに上の頂の景色を見てきて欲しい。
願わくば気持ちを、絆を繋いで欲しいです。
まぁ、音駒なんで一つも不安はないですけどね(^^)
また音駒ともやりたかったなー！！
ってのが正直な気持ち！
終わった！！
より、やりきった！！
という感覚だし、これからも自分達の繋いできたことは進行していくわけですよ！
そして関わってきた人たちとの関係はこれからもずっと続くので、
人生の宝物としてこれからも大切に大切に育んでいきたいと思います(^^)
塩田のハイキューでの三大成長は
視野の広がりと、
１歩引く勇気、
相手を見ること、
かな！
こんな素晴らしいことに気付かせてくれて感謝です。
キャスト、スタッフの皆とはどうせ(笑)すぐ合うのであんまりここで色々書くより酔っぱらった勢いで皆に直接感謝を伝えたいと思います笑
なので皆飲みに行こーね！笑
そして何より３年半応援してくださったお客様！！！
本当に皆様がいなかったらハイキューはないわけですよ！！！
これは紛れもない事実で、
僕たちが大きくなれたのは沢山の方が何度も足を運んで応援しに来てくれたからです！！！
支えてくれたからです！！
感謝しかない！！！！
本当にありがとうございます。
これからも末長く、
演劇ハイキューと、塩田康平を宜しくお願いしますね(^^)笑
頑張るぜー！！！！
じゃあこの辺で、
変なテンションのブログになってしまいましたが、
ここが着地点でした(^^)
３年半のご声援、本当にありがとうございました。
田中龍之介役
塩田康平
