ほぼ無化調のカレーを作ってみました~おいしかったのかどうなのか~ | ちょディーなスポッと

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2/16のこと

カレーを作りましてね、途中写真

アク取りが終わり、煮込みに入ったったところです。

4人家族ですが、水は2リットル、肉は1.2kg。

ルーの元はこれ

そう、スパイスから始めるというようなことは出来ませんです(笑

これのどこがいいのかといえば、無化調。

私は、人工的な旨味が大嫌いなので。

つまり化調を引いたカレーを作ったのですがその分なにか足さないといけないかな?とも思いまして、

隠し味と勝手に称して、ソース、コーヒー、醤油、塩、ガラムマサラ、その他、

約2時間後に出来上がり。

実は、煮込み方に秘密がありましてね、簡単にいうと、「焦がしながらの煮込み」

それは、カレーは焼いたほうが香ばしくなるという思い込みから来ています。

それから3時間休ませて、冷めてきたところで再度加熱、1時間おいて出来上がり。

うまかったよ!

という息子の言葉で救われました。

しかしね・・・

 

これを超えているかどうかということでは、一考を要す。

私が苦労して作ったのは、足し算のカレー。

市場三幸さんのとか、あと蕎麦屋のカレーは違う。

カレーのだしが中華だったり和風だったりね。

その意味で、引き算のカレーなのか。

それがすごかったので、比べてみると

自作ですが、普通のカレーに、ソースやら醤油やらコーヒーやらガラムマサラやら・・・

これは足し算のカレー。

自分で作って食った、おいしいのは間違いないですが

それは独りよがりだったのか

前述したような、5分で作ったカレーと比べてどうなのか?ということ。

都内あたりの、専門店に敵わないのはわかっています。

中華屋さんのカレーもいしかったねー

蕎麦屋のカレー

そば屋のものは、余計なものが入っていないので引き算のカレーではないか?

実はそれが凄いことなのではないか?と、ふと。

マイカレーですが、カナリおいしいかったですよ。

と、計5時間位かかりましたので、ここでは自画自賛するしかない。