平日10:40現着。
お店隣の駐車場に車を入れると、もうすでに10台近くが停まっている。
開店時間まであと35分。
番号札を取りに行くと8番だった。
停まっていた車のうち何台かは従業員さんのものだったらしい。
定刻(11:15)より2~3分遅れて開店。
コロナ対策のため、ボックス席は半分しか使われていない。
初めに、温かいお茶が出てきた。
冷たい水はセルフサービスです。
メニュー
飲み物
おつまみなど
メニューは事前に見てきましたが、不思議に思ったのは「肝焼き」がないこと。
もしや、肝がないうなぎを使っているのか?(笑)
いや肝吸いが付くメニューがあるし、そんなことはないでしょう。
飲み物
連れは生ビール、私は瓶ビール(アルコール抜き)
お通し(250円)を見て、先ほどの謎が解けた。
肝の煮付けが、こんなにたくさん。
こりゃ肝焼きまではできないでしょう。
冷凍物の肝を仕入れているお店もあるみたいですが、それをやらないということは、良いお店ではないだろうか。
おつまみ
ぬか漬けはすべてが手作りっぽい・
そして、驚くほどにハイレベル。
野菜の天ぷら
これも衣の食感、揚がり具合ともにすごくいい。
特にこれ
天つゆが濃厚で、ここまで味が濃いのは珍しい。
これも気取ってなくて、いいですね。
白焼き(上)
白焼きはもう何十年も食べてなくて、食べ方忘れちゃった。
初めわさびを乗せてそのまま食べましたが味が薄い。
ここで初めて、上品なやつが出てきましたね、ナンチャッテ^^
醤油とワサビ、交互に使っていただきました。
ウナギがアッサリうまい。
ウナギには小骨が100本ほどあるそうで、全てを処理するのは不可能ではないかと思いますが、これもあります。
ただ、蒸しの技術がいいのかどうか、チクリと刺さったりするものは1本もなくて、溶けてしまう感じ。
直重(じかじゅう:他店でいう鰻重と同じ)の上と特上
下が特上です。
※ここの鰻重はうなぎとごはんが別盛りになります。
「上」のはみ出し
特上のはみ出し
はみ出しは上のほうがありますね。
ボリュームあるのはもちろん特上ですけども。
こちらが特上です。
「上」もけっこう厚みがあります。
タレのかかり具合
申し分なし。
米も良いものを使っています。
以前に食べてみた多古米と、見た目、粒の大きさがそっくり。
タレの味付けですが、過去最強レベル、かなり濃いです。
私は甘さのほうがやや強いかなと思ったのですが、連れは「醤油も負けずに濃い」とのこと。
ごはんの量ですが、茶碗に2杯半~3杯分あって、かなりのボリュームでした。
最後に、蒲焼きの一番おいしい食べ方を発見したので写真のみ。
★★★(80)おすすめ
Pick