なんとなく化調の味に飽きたような気がしたので、無化調らしきこちらまで（笑
あっさり系の清湯スープで、甘みのある醤油の旨味ガツン、動物系も負けずしっかりのバランス。
美味しさのレベルは相変わらず安定している印象ですが、味は、来るたびに濃くなっています。
塩分濃度で言うと1.1％→1.5％→1.8％の感じ。
作るときにしっかりと計量なさっていたので、これはブレではなく意図されたもの、おそらくですがお客の嗜好に合わせたものだと思います。
海苔は磯の香りブワっとくる、良質のもの。
メンマは丁寧に丁寧に作られたもので、単体ではすごくおいしいですが、味が濃いのでスープとの相性はいまひとつ。
★★☆（78点）
ジワリじわじわで身体によさそうなラーメンを食いたかったので、その意味では期待したものとは違いました。
チャーシューに関しては、肉質が良くなった（おいしくなった）分ボリュームが落ちているかな。
増税の影響もあるでしょう。
麺（浅草開化楼製）はツルリもちもち、微柔めの茹で加減。
麺量は体感で130～140g。
ごちそうさまでした。
過去記事
1回目：チャーシューメン
2回目：つけめん
3回目：チャーシューメン（記憶なし）
4回目：チャーシューメン
5回目：チャーシューメン（+メンマ）