★☆佐野青竹手打ちラーメン 木挽亭 | ちょディーなスポッと

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千葉県を中心とした関東地方のラーメン・中華・その他B級グルメ的なものを書いています。

佐野ラーメンの命とも言える「水」は出流原弁天の湧水らしい。

どんなところなんだろう?と思って画像検索 してみたら、なんと

鯉が泳いでいる池の写真ばかり・・・


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代わりに・・・と言っちゃ何ですが、お店の傍を流れる川の写真です。

写真ではわかりにくいかもですが、川底がはっきりと見えました

市街地の中を流れる川にしては考えられぬほど、綺麗な水でしたよ。



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日曜日13:30に入店してみると盛況で、空きは奥のテーブル席のみ

(約30分後の退店時は右写真の通り)

 

40代と思しき男性と、同年代の奥様(たぶん)二人で切り盛りするお店のようです。

 

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厚さ8センチくらいはあるんじゃないか?という分厚い一枚板のテーブル

カウンターも同じ素材を使用している・・・目の前にある鉄瓶が邪魔(笑)

 


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壁のメニューには書いてないが、塩ネギチャーシューメン、醬油チャーシューメン

それとチャーハンを注文。


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メニュー表を発見・・・トッピングネギが200円チャーシューが400円 って、、

そんな値段は滅多に見たことないぜよ(笑)

 


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という訳で、塩ネギチャーシューメン(1350円)が登場!!

 

まるで、さきほどの川の水のようにと透明度の高いスープです

あっさり~じんわり~で、五臓六腑に染みわたるかのような塩加減。

片道120km(遠回りしたが。)の道を飛ばしてきたことなど、忘れてしまいましたわね・・・

 

麺はツルリもちもち、適度なコシを残す 極上もの。

白河ラーメンのあの店 のに似ているが、もちもち感はこちらのほうが強いか

何れにしても勝るとも劣らぬ素晴らしい麺です。

 

ネギはしゃっきりとして歯応え柔らかく量もたっぷり。

チャーシューはスープに沈めておいてからいただいたが、脂身とろーりとろける。

超うまいチャーシューでしたが、冷えていたのでスープを冷ましてしまった。

それと厚さを平均すると2ミリには届かないので、「ちと薄い」と言わざるを得ない。

ボリュームと味を考慮してみても、ネギは高くて120円、チャーシューは280円までかな

 (味のみの評価は83点)

 


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息子が食っていた醤油チャーシューメン(1050円)を味見。

 

塩に比べるといくらか上品感は薄れるがやはり繊細で奥深い味。

スープがでしゃばる感じはまったくなく、麺とスープお互いを引き立てるようなバランス。

 (味のみの評価は80点)

 


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チャーハン(700円)なんですが、けっしてベチャベチャという意味でなくなんというかジューシーです。

 

どうしてなんだろう?と思ってよく見て味わってみるとそれは、チャーシューの脂が溶けたもの。

それはまるで肉汁のように、甘くてうんまい。

特上のチャーシューを使用したチャーハンです。

 (味のみの評価は80点)

 

 

 

値段が高けぇですが・・・気にしない人にはおすすめ。

それとチャーシューとかネギとかトッピしなければ、満足度は高いと思います。

 

 

しかしチャーハンを頼んだら何故に高菜がたくさん出てきたのかとか、実際のところ

調査不足ですし高くてうまいのは普通ですので、暫定的評価で普通。

全部うまかったですが、1350円の塩ネギチャーシューメンをまた食うことはないと思います。

 

 

佐野青竹手打ちラーメン 木挽亭