皇后八幡神社のブログ

皇后八幡神社のブログ

広島県三原市須波西にある「皇后八幡神社(こうごうはちまんじんじゃ)」のブログです。

私たち日本人は、苦しいことや困ったことが起こると、神に

 

救いを求めます。そのルーツは万物に霊魂や精霊が宿ると崇

 

めたことからです。日本では自然現象から動植物まであらゆる

 

ものが神格化されました。このような自然崇拝はやがて、

 

託宣をする巫女などを神の代理とするようになりました。

 

人々は狩猟採集時代から農耕時代になるにつれ移動から定住

 

生活と変化し、日常の中心に神を祭る社が形成されて行きます。

 

人々は神を恐れ、祭ることで幸福を願いました。

 

このようにして、古代日本人の間に神への信仰が根付いていき、

 

稲作の始まる弥生時代頃、自然の影響をまともに受ける稲作と

 

神への信仰は深く結びついていきました。

 

のちに庶民の間で、その時代の世相や願いからたくさんの神が

 

誕生し、現代にいたるまでたくさんの神が祀られるようになり

 

ました。

 

 

 

私たちが生活の中に取り入れている「行事」は、神とは切って

 

も切れない関係にあります。節分詣でもその一つで、これは

 

節分の日に神社に参拝することを言いますが、「厄払い」の

 

ためでもあります。

 

また「初午」は今年は2月1日ですが、この初午祭りは、

 

昔から牛・馬を祭る日があって、それが2月の最初の午

 

(うま)の日だったので、行事として行われるようになりま

 

した。なぜ稲荷神社なのでしょう、それは、稲荷神社は

 

もともと、倉稲魂(うかのみたま)という農業の神を祭って

 

いるところで、牛・馬とは切っても切れない関係にあるか

 

らなのです。

 

皇后八幡神社では2月1日の午前10時から節分祭を執り

 

行います。鬼も出て、豆まきをいたします。福の種(お菓子)

 

や福豆を差し上げております。豆まきの後、去年のお札や

 

注連縄のお炊き上げをいたします。

 

その後11時30分から厄除けをいたします。

 

厄年に当たられる方は、お時間ご予約いただきますようお願い    

 

いたします。

 

☎  0848-67-0733

 

 

 

人間は死んだらどこへ行くのでしょう?

 

現実の世界からはうかがい知れない世界なので、神話では

 

「黄泉」(よみ)とか「根の国・底の国」などと呼ばれて

 

います。

 

この世とは、霊魂と肉体が一体になった生命現象のことで、

 

死後は肉体と霊がきりはなされて、人は霊として存続します。

 

霊は魂(たましい)とも呼ばれ魂は「産霊(むすび)」とも

 

呼びます。人々は死者はケガレとして扱いますが、霊魂は祭り

 

鎮められます。そうすることで霊魂は浄化されて祖霊となり、

 

産霊の力に満ちた神になるのです。祖霊とは先祖の神霊のこと

 

で、神をさします。

 

従って死後の世界の事より、死者の霊を祭って鎮めることを

 

重視します。この世にある自分が祖先から子孫への中継ぎの

 

存在であり、その存在が「生命を産む」霊妙な力である

 

「祖霊=神」によって存在することを強く自覚するのであり

 

ます。

 

神道では現世を大切にして、生を謳歌することを第一に考えて

 

います。